子どもは親をなんて呼んでいる?
以前「ベネッセ」では「親子の呼び名」アンケートを実施。実際は「パパママ」や「お父さんお母さん」などのオーソドックスな呼び名はどれくらいの割合を占めているのか探っていきましょう。
呼ばれ方を調査したところ、やはり大半を占めていたのは「お父さんお母さん」と「パパママ」呼びでした。およそ90%の子どもが聞きなれた呼び名を使っていましたが、中には「名前にちゃんづけで話してる」「あだ名で呼んでいる」という子どももいるようです。
「ちゃん呼び」や「あだ名」に関しては意見が分かれるようで、賛成派からは「友達みたいな親子関係は理想だし、娘から呼ばれたら嬉しいかも」「呼び方がフラットだから、関係性もバチバチしていないイメージ」「家庭内で良い雰囲気が作れそうだよね」といった声が聞かれました。
しかし一方で反対派の意見は、「親の威厳がなくなりそう」「ずっと子どもからは尊敬される親でいたい」というもの。
親子関係の象徴ともいえる呼び名は、家庭によって様々ですね。