買い物時に使用したり、中に物を詰めて保管するなど、様々な用途で活躍してくれるのがビニール袋。しかし持ち手の部分をうっかりキツめに結んでしまい、解くのに苦労した経験はないでしょうか。そこで今回は、ビニール袋にまつわる裏ワザを紹介していきます。
ビニール袋の簡単な解き方
今年7月放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)では、ガチガチに結ばれたビニール袋の解き方を特集。まずは街行く人々にノーヒントでトライしてもらいましたが、やはりみなさん苦戦しているようす。中には解くのを諦めて、豪快にビニールを引き裂き始める人も見られました。
しかし実は、驚くほど簡単に解けるテクニックが存在します。まずは片結びをした持ち手の根元部分をギリギリとねじり、極限まで固い状態にできたら準備完了。結び目から2センチ付近の個所を持って結び目に向かって押し込めば、今までの苦労がウソのようにあっけなく解けるはず。
持ち手が固くなったことで結び目に入りやすくなるという単純な原理ですが、視聴者からは「本当に解けた! 手品みたい!」「固く結んだ袋を解くために、あえて持ち手部分を固くするのか…。閃いた人は天才だと思う」「今までは『どうやって結び目に爪を食い込ませるか?』しか考えてなかったけど、こんなやり方があったとは!」といった喜びの声が続出しています。
ひょっとしたら、ビニール袋以外のアイテムにも応用が利くかもしれませんね。