とうもろこしの冷凍保存法


とうもろこしは収穫したときが一番甘いと言われているのですが、すぐに食べないときは冷凍保存がおすすめ。「サランラップ」や「ジップロック」などを発売する旭化成ホームプロダクツ株式会社の公式サイトでは、とうもろこしを冷凍するときの正しい手順が紹介されています。

 

加熱して保存する場合は、水分や香りを逃がさないように熱いうちにとうもろこしをラップで包みます。冷めたら密封できる保存袋に入れ、なるべく空気を抜いて封をしましょう。使う時はラップに包んだまま、電子レンジで全体が軽く温まるまで加熱してください。

 

生の場合は皮をむいてからラップで包み、加熱したときと同じように保存すればOK。解凍するときは凍ったままで水から茹でたり、蒸し器や電子レンジで調理します。茹でたり蒸したりした場合は、熱いうちに濃いめの塩水に浸すと実の部分がシワになりません。塩味もつくので、食べやすくなりますよ。

 

そのままかぶりついてもサラダに入れてもおいしいとうもろこし。旬の野菜を食べて元気に夏を乗り切りたいですね。