おむつブランド「パンパース」が、子育てを経験したお母さん約2000名を対象に「3歳までの子育てに関する意識調査」を実施。その結果、ママのライフスタイルは子どもが3歳の頃を分岐点に変化することがわかりました。
子どもの年齢が上がるにつれてお母さんの関心事も変化!
まず、「子どもの成長に伴うお母さんの関心事の変化」について調査。「子育て」(0歳:98.1%、1歳:97.0%、2歳:95.6%、3歳:93.9%)が、常に他を大きく引き離して第1位になりました。しかしながら、0歳から3歳まで子どもの年齢を追うごとに微減。
一方で、2位の「家事」や3位の「金銭・家計」への関心は、子どもの年齢が上がるにつれて高まっています。さらに注目すべきは、「自分磨き」への関心。こちらも年々上がっていき、0歳の3.0%と比べると3歳では約6倍の17.1%に増加しています。
続いて「お母さん自身のライフスタイルの変化」を質問。約半数のお母さんが、子どもが3歳の時に「時間的な余裕がでてきた」(47.7%)、「家事にもっと時間が割けるようになった」(44.7%)、「自分の時間が持てるようになった」(43.4%)、「子育てに精神的に余裕がでてきた」(42.1%)と回答しました。
子どもが2歳の時に変化が起こり始めたと回答した人と比べると、2~3倍を超えるお母さんが3歳の時に変化があったと回答しました。子どもが3歳になると子育てに精神的・時間的な余裕が生まれ、自分の時間も楽しめるようになったお母さんが多いようです。