カビを防ぐための保管方法って?


湿気が多い時期にはサンダルの汚れや匂いだけでなく、カビにも注意が必要。『よじごじDays』(テレビ東京系)では、お掃除のプロ・尾崎真さんがカビを予防できる靴の保管方法を教えてくれました。

 

靴が雨に濡れた際には放置せず、しっかり内側と外側をタオルで拭いて下駄箱に入れましょう。その際には“何もしないで保管”するだけでOKです。たとえば靴を紙箱に入れてから下駄箱に収納すると、紙箱がカビてしまうため逆効果に。新聞紙を靴に詰めても同じようにカビる可能性がある上、新聞紙のインクが靴に付着してしまうことも。

 

尾崎さんによると、もし靴に何か詰める場合は乾燥した清潔なタオルを選ぶのがベスト。カビ予防だけでなく、靴自体の型くずれを防ぐことができます。また靴箱の扉を開けっぱなしにしておくのも有効なので、湿気が気になる時期には試してみてはいかがでしょうか?

 

サンダルを履く季節は限られているもの。シーズンごとに買い替えなくて済むように、きちんとお手入れしておきたいところですね。