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子どもの将来を考えて、未来に渡すお金をコツコツと貯金する家庭は少なくありません。貯めていったお金はいつか子どもに渡りますが、「どのタイミングで貯金を渡すか」というテーマを巡って議論も起きているよう。

 

子どもにお金を渡す「タイミング」と「目的」は?


ネット上では、「入学祝い」「就職祝い」「結婚・出産祝い」などのタイミングでお金を渡すという声が多数上がっています。また「自分名義の貯金」を親から貰ったことのあるお母さんは、「結婚する時にお金を貰ったけど、本当に嬉しかった。それより前に貰ってたら、本当のありがたみが分からなかったかもしれない…」「私も結婚した時に母がこっそり渡してくれたなあ…。自分の子どもにも同じようにしてあげたいと思って貯金してるよ」と自身の体験を回想していました。

 

なかには「いつ」渡すかより、「何のために」渡すかを明確にするべきと考えているお母さんも。「私は結婚資金として貯金していたので、子どもから結婚の話が聞こえてきたら渡そうと思ってるよ」「家を建てる時とか子どもが生まれた時とか、まとまったお金が必要になる時のために貯金中」など、貯金の目的を明確にしている家庭が多いようです。

 

お金を渡すタイミングで迷っている人は、「貯金の目的」をもう一度考えてみると答えが出るかもしれません。