ちまちま節約するより、「支出を減らす家計作り」に着手。「スマホなどの通信費」「電気、ガス代」「保険」の3つの固定支出について、契約を安いものに変更します。一度の決断と実行でその後は何もしなくても、合理的に節約できます。 ②消費ポリシーを持つ
自由にお金を使う以上、消費ポリシーを持つことは必須。生活費もおこづかいも「自由に使う」というコンセプトで、「必要なものは買い、ムダなものは買わない」という主義を貫きましょう。これは「特売品のまとめ買い」より効果的です。 ③貯金スタイルを共有する
「なんのために、いつまでに、いくら貯める」など、貯金の目的を夫婦で共有します。また、月々で貯めるかorボーナスで貯めるかを決めて、お金の使い方にメリハリをつけます。 ④リスク分散の投資をする
預けっぱなしの預金より「将来の資産を自分で作る」投資は、自分で主導権を持ってお金を貯めたい〝夫婦別会計〟に、うってつけの資産形成法。「NISA」や「iDeCo」などの優遇制度を利用して、「長期でリスク分散の投資」をするスタイルがおすすめです。