襖で仕切られた部屋にプライバシーなし!(愛実さん / 39歳 / エステ勤務)
同居している義実家は、昔ながらの木造二階建て。家には壁がほとんどない造りで、襖で仕切られる間取りです。そのためどの部屋からも行き来できてしまい、プライバシーがないのが不満。自分たちの部屋にいても、常に気持ちが休まることはありません。
この間も着替えていたら、義母が「ちょっと通るわね!」といきなり部屋に入ってきたんです。そもそも襖をノックする文化はなく。ベニヤ板でも張ってやろうかしらと思います。
しかも私たちの寝室の右隣は義父の、左隣は義母の部屋。すぐ隣で義父と義母が寝ていると思うと気が散っちゃって、正直夜の生活も満喫できません。「少しは察して部屋割りしてください!」って感じ。まぁ、そうは言いながらも、子どもはちゃっかり3人作りましたけどね。 そんな環境下ゆえに“声を出さないプレイ”を開拓。この間なんて、離れの蔵のなかでコッソリ…なんて、最近では逆境を楽しむようになってきちゃいました(笑)。
他人が聞けば「何が不満なの?」と思うような環境でも、当人たちにはストレスになっていることも。当事者にならないとわからない心情や、苦労があるのでしょうね。嫁姑関係って、本当に一筋縄では行きません!