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女性にとっても男性にとっても人生の一大イベントとなる結婚式。最近では挙式せずに籍だけ入れる「ナシ婚」も一般的になっているため、結婚式を挙げるかどうか迷う人も多いようです。主に既婚者の女性がどんな風に考えているのか見ていきましょう。

 

結婚式は「義理を果たすため」にある!?


現在ネット上では、「結婚式を挙げてよかったと思うか」という話題が注目を集めているようです。ある女性は職場で後輩女性が結婚したものの式を挙げず、代わりに新婚旅行を奮発していたというエピソードを紹介。後輩女性の結婚について、「自分も結婚式をもっと簡単に済ませてお金を貯めればよかった」と感心したことを語っています。

 

結婚式を挙げたことを後悔している女性は多いようで、「今から振り返ると、記念写真だけでもよかったかな。その分旅行に行ったりほかのことにお金を使いたかった」「ただの自己満足に何百万円もかける必要はないと思う」「育児にもお金かかるし家を買う必要もあるから、貯金しておくべきだった」といった意見が。

 

反対に結婚式を挙げてよかったと考えている女性からは、「若い頃のウェディングドレス姿を記念写真に残せたのは素直に嬉しい」「独身時代からの気持ちの区切りになるし、自分は後悔してません」「結婚式を挙げられる時期って限られてるし、できる時にやっておいてよかったと思ってる」など様々なメリットを主張する声が上がっています。

 

そのほかには両親など、誰かのために挙式するという考え方もあるようす。「結婚式は親孝行みたいなものだと思う。親がいなかったら挙げてなかった」「ロマンチックなイメージがあるけど、結婚式は義理を果たすためにあるんだよね」「普段全然泣かないお母さんが泣いてたので、挙げてよかったんだなと思ってる」といった意見が多くありました。