子どもが大きくなるにつれて、習い事に通わせるかどうか考える親御さんは多いですよね。子どもの可能性を広げてあげたい… と考えるのは親として当然のこと。しかし中には、習い事によって“子どもの1日が忙しすぎる”と悩むお母さんの姿も。
4つの習い事をこなす子どもの1日がハードすぎる!
今年6月、ネット上に上がった“小学生になった子どもが毎日忙しすぎる”という母親のお悩みが話題を呼んでいます。彼女の子どもは「スイミング」「英語」「新体操」「ピアノ」の習い事が週1ペースで入っているので、平日はほぼ習い事の毎日。合間の時間を使って宿題や明日の準備、1日15分のピアノ練習、自習学習をやらせているそうですが、すぐに就寝時間になってしまい思うように進まないと言います。
そんな母親の悩みについて、ネット上では「お子さんは辛くないのかな」「これ全部子どもが“やりたい”って言ったやつなの?」「聞いてるだけで大変そう…」など子どもに向けて心配の声が続出しました。
さらに「体力と集中力が続かなくなる」「ピアノは平日、土日が塾。あとは余計に感じます」「そんなに息の詰まる生活をしていたら、後々すごい反抗期が来るんじゃない?」「学校の授業時間が増えたら、確実にお子さん疲れちゃうよ」など、“習い事を詰め込みすぎ”との指摘も。
他にも「習い事を1つに絞れば、それだけ集中できるし時間も余るのでは?」「新体操と水泳は筋肉的に両立しないので、どちらかにした方がいい」とアドバイスする声も多く上がりました。子どものための習い事もやらせ過ぎには要注意かも?