クリーニング後はどうだった?気になるお値段は?


わずか2時間足らずで作業は完了。気になるお値段は、2台分で2万5200円でした。 お掃除機能の付いているエアコンだと割り増し料金を取られる会社が多いそうですが、こちらの業者はお掃除機能のあるなしに関わらず一定料金。 10分清掃というサービスも付いていて、窓ガラスをピカピカに磨いてくれました!

 

肝心のエアコンも、バラバラになっていたカバーや部品を鮮やかに元通りに取り付けてくれて、いざ試運転! お掃除後のエアコンからは、一瞬でクリーンな涼しい風が!設定温度28度で十分涼しく、あっという間に部屋がひんやりしました。

 

“熱い空気を取り込んで、冷たい風を出す” この仕組みは、エアコンに限らず、乾燥機でも掃除機でも同じ原理。空気を取り込むフィルターが汚れて詰まっていたら、空気を取り込めないので排出は当然できない。 頑張って排出できたとしても、汚れた空気が吐き出されるため、家中にカビの胞子を撒き散らしているのと同じ!よくアレルギー発症しなかったものだわ。。と怖くなりました。

 

お掃除をしてくれた担当のお兄ちゃんは、家電量販店のスタッフさん並みに、すごく詳しかった!

 

今後、なるべく汚れをつけずに効率よく使っていく方法はあるのかな?と思い伺ってみると、たくさんのポイントを教えてくれました!

 

エアコンを汚れから守る効率的なつけ方とは?

 

①お掃除機能(クリーンモード)は設定しておいた方がいい


リモコンで簡単に設定できるお掃除機能あれこれ。【内部クリーン】【よごれ見張り】【カビ見張り】など。

 

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せっかくお掃除機能がついているエアコンなのに、私はこれらの機能を全てオフにしてしまっていました。

 

その理由は、停止ボタンを押した後にも必要以上にエアコンが作動していて、うるさいと感じてしまっていたからです。。 でもその機能はとても大事な働きで、冷風を送るためにエアコン内に残った温風や水分をしっかり飛ばしてから稼働を停止させる必要があるそうなのです!

 

熱い空気を冷たい風に変換させるため、エアコン内部に残った温風をしっかり冷ますには、暖房モードにするのが一番だそう。でも真夏にそれって現実的じゃない。だから付いているのがこの『お掃除機能』なのだそうです!

 

稼働させるたびにこれをしっかり働かせて、エアコン内部に水分を残さないことで、カビ予防に繋がり、結果、カビの胞子やホコリを室内に巻き散らかしてしまうことを防げるそう。 また、設定温度を低くすればするほどカビが生えやすくなるので、必要以上に低くし過ぎないこともポイントになるようです。