お母さん・お父さんをホッコリさせる子どもの言い間違い。言葉を覚えたての子どもにはよくあることですが、聞いた瞬間思わず笑ってしまったことはありませんか? そんな子どもたちの可愛すぎる言い間違いにはどんなものがあるのか、ご紹介していきましょう。

 

「えべれーたー」「おじゃまたくし」… 可愛すぎる子どもの言い間違い


先日、とある匿名掲示板に“子どもの言い間違い”がトピックとして上がりました。「空飛ぶダンボを“空飛ぶダンゴ”」「おたまじゃくしを“おじゃまたくし”」などの様々な言い間違いが寄せられ、ネット上は大盛り上がりに。

 

たとえば「えべれーたー(エレベーター)」「ちぇかっぷ(ケチャップ)」「がじゃいも(じゃがいも」のような、どこか惜しい言い間違い。あと少しなのに間違っている… そんなところがなんとも愛くるしいですよね。その他には「しまうまを“うまうまうま”」「手にできるマメを“イモ”」「オムライスを“おもらしいす”」「オッケーGoogleを“オッケーグルグル”」など、思わずクスッとしてしまう間違いが多く寄せられました。

 

他にも「『かわいそうなぞう』って本のタイトルをなぜか『あわれな象』って言ってて思わず笑ってしまった。子どもの口から“あわれ”って単語が出るとは思わなくて…」「お腹と背中がくっつくぞの所を『お腹と背中がピックルポン』って唄ってて可愛かった~」「金田一少年の決め台詞を『じっちゃんになりかけて』って… じっちゃんになってどうするのよ」との声も。子どもの言い間違いに和まされたお母さん・お父さんは多いみたいですね。

 

子どもの言い間違いランキングを大発表!


さらに別の掲示板で公開された「子どもの言い間違いランキング」によると、1位は「とうろもこし・とうころもし・とうもころし(とうもろこし)」、2位には「えべれーたー(エレベーター)」がランクイン。3位以降には「幸せを“しわわせ”」「お薬を“おすくり”」「ポップコーンを“こっぷぽーん”」「やわらかいを“やらわかい”」の順に並びました。他にも様々な言い間違いがランクインしており、10位以降には「おぎにり(おにぎり)」「ようかいぼっち(妖怪ウォッチ)」「ばんがれ(がんばれ)」「ぶっころり(ブロッコリー)」が上がっています。

 

このランキングを見たネットユーザーからは、「とうもろこしは間違いやすい」「子どもは舌が回らないからね。うちの子もたんぽぽを『たんぽこ』って言ってた」「『妖怪ぼっち』と『ばんがれ』はうちの子どもも言ったことあるわ」など共感する声が続出しました。他にも「『ぶっころり』は殺虫剤とかにありそう」「うちの子はポップコーンを“パッピポーン”に言い間違えてるけど、絶対適当に言ってるだけ」などの声が。

 

子どもの言い間違いが可愛すぎて、直さずにそのままにしている親も多いそうです。ぜひみなさんも我が子の言い間違いに注目してみてはいかが?

 

文/長谷部ひとみ