豆苗はうまくいくと3回ほど再生することもありますが、エンドウの種自体の養分がなくなってしまうので、おいしくいただけるのは2回目の再生までと考えておいた方がよさそうです。

■上手に再生させるためには

豆苗を上手に再生させるには、最初にカットする際に脇芽を残しておくことが大切です。根元近くに脇芽がいくつか生えていますので、なるべく脇芽を残してカットするようにしましょう。脇芽が見当たらない場合は、根元より少し上の部分からカットするようにすると良いでしょう。脇芽を残しておくことで再生が早まりますので、脇芽はなるべく多く残しておくようにしましょう。 水耕栽培の場合、豆苗は2、3回再生するようですが、土に植えた場合、4、5回収穫することもできるようです。何度も収穫したい場合は土への植え替えをしてみるのも良いかもしれませんね。