子どもや生活のためと割り切って、もう、ただ一緒にいるだけの夫婦を続けている人は多いもの。夫では満たされない性欲やスリル、新鮮なときめき…それをくれるのが、彼氏という存在だそう。 取材したところ、「いま彼氏がいる」という人も珍しくないことが判明。家庭と恋愛を行き来する「人妻たちのリアル」を取材しました。

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大胆行動の裏に、自らに課した“鉄のルール”(佳恵さん / 34/ 飲食店勤務)

私の場合、彼氏がいても旦那といる時間は絶対に減らしません。そこが重要なボーダーライン。このルールを破ってしまうと、気づかないうちに旦那との生活に手抜き感が生まれ、結局怪しまれてバレてしまうと思うんです。 なので彼とデートするときも、夜遅くならないうちに帰るのが基本です。17時に仕事を終えたら彼とのデートに向かい、19時半には子どものお迎え。短い時間ですが、とても充実した時間を過ごせています。 ちなみに、うちは、主人の帰りが21時と遅めなので、旦那が帰ってくるころには、「いつも」と変わらぬ生活。バレようがないと確信しています。 たまに旦那が夜勤のときは、ちょっぴり大胆。同じく不倫している友だちに、子どもを預けて、彼とお泊りしているんです。旦那の夜勤で、しかも休日に限ると決めているので、月に1回あるかないかですが、この日を楽しみに毎日生活しています。 余談ですが、友だちがお泊まりの日は私が子どもを預かって、交代でお泊まりしています。 背徳感なのか、非日常のスリルなのかわかりませんが、旦那とでは味わえない満足感があるのは確かですね。