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毎日料理を作るのは大仕事。1食に何品も用意していると、「少しくらいはラクしたい…」と本音を漏らしたくなることもありますよね。今回は、時短テクニック満載の簡単レシピをご紹介。料理初心者でもできるので、ぜひ参考にしてください。

 

チヂミがあっという間にできる!?


5月9日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)には、伝説の家政婦・makoさんが登場。6人家族の三神さんのお宅におうかがいして、さまざまな時短料理を披露してくれました。中でも注目すべきなのが“超時短チヂミ”の作り方。調味料をいっさい使わず、あっという間に完成させるテクニックは必見です。

 

調理を始める前にmakoさんが取り出したのはなんと“コーンスープの素”。調味しなくても味がしっかり決まるので、時間がないときに重宝するそうです。適当な大きさに刻んだにらをボウルに入れたら、コーンスープの素もプラス。さらに水と小麦粉を加えて混ぜ、生地を作りましょう。

 

材料がよく混ざったら、ごま油を熱したフライパンに生地を投入。両面をカリッとするまで焼いたら、超時短チヂミの完成です。実際に食べた佐藤栞里さんは、「おいしい!」と大絶賛。滝菜月アナウンサーも、「コーンって言われなきゃわかんない」とコメントしていました。

 

ネット上では、「コーンスープの素だけでできるの!?」「こんなに簡単にできるなんて…」など驚きの声が続出。キッチンにコーンスープの素があれば、ぜひ試してみてくださいね。

 

チーズタッカルビもポリ袋を使えば簡単!


makoさんはこれまでにも、さまざまな時短料理を紹介してくれています。4月4日放送の『ヒルナンデス!』では“チーズタッカルビ”の作り方を伝授。“ポリ袋”を活用した、簡単にできる調理方法を見ていきましょう。

 

まずはカットした玉ねぎ、ピーマン、鶏もも肉をポリ袋にイン。そこにケチャップと焼き肉のたれを加え、ポリ袋をしっかりともみこみます。口をしっかりとしばったら、お湯に入れた耐熱皿の上にポリ袋を投入。さらにチーズを別のポリ袋に入れ、同時にお湯の中で温めてください。後は15分ほど煮こむだけで、チーズタッカルビのできあがり。実際に食べたつるの剛士さんは、「本格的なたれを使ったみたいな味でおいしい」と感激していました。

 

ポリ袋調理のメリットは、複数の料理を同じフライパンのお湯で調理できること。洗い物も減り、料理がグッとラクチンになりますよ。

 

SNSなどでは「耐熱のポリ袋買ってくる!」「ポリ袋で他にもいろいろ作れそう」との声が。筑前煮やサバの煮つけなどにも活用できるので、ぜひ作ってみては?

 

文/内田裕子