学芸大学1:洋書01

学芸大学駅は、渋谷から東急東横線の急行を利用すると7分で着く立地。駅名になっている「学芸大学」自体は数十年前に小金井に移転したため、今は名前だけが残っています。

 

駅周辺は商店街が多いのが特徴で、6つの商店街にはおよそ600軒ものお店が連なっています。駅から少し離れると静かな住宅街が広がります。目黒区で一番古い碑文谷公園はボートに乗れる池があったり小動物とも触れ合える家族連れに人気の公園。学芸大学が住みやすい街として知られているのは、生活するのに必要なものがそろい、穏やかな雰囲気が漂っているからでしょう。


家賃は少々高めですが、治安が良いことからたくさんの子どもも住んでいます。今習い事として人気なのは英会話。街の中には質の良い教室がたくさんありますので、そのうちのいくつかをご紹介しましょう。

 

 

「小学生英会話教室その1、BE studio 学芸大学プラザ教室」

BE studioは2018年春に新しく誕生した幼児、小学生向けの英語教室です。ベースとなっているのは、20年の実績がある「Benesseこども英語教室」と40年の歴史がある「こども英会話のミネルヴァ」。二つの教室の良さを活かして新しく生まれ変わったのがBE studioです。


教室のタイプは、講師の自宅などでレッスンをする「ホーム」と商業施設内などにある「プラザ」がありますが、学芸大学にあるのはプラザ教室。場所は東急東横線の学芸大学駅西口から3分、住宅街から通いやすい環境で、アットホームな雰囲気があるのが特徴です。


この学芸大学プラザ教室の授業は、小学生はスタンダード(主に日本人の先生によるオールイングリッシュの授業)とインターナショナル(外国人の先生)から選ぶことができます。


スタンダードは全て英語ながらも子どもの日本語のつぶやきなどもキャッチできることから、細やかな配慮ができるのがメリット。インターナショナルは制作やプレゼンテーションなどを通しながら、外国人との意思疎通をしていく内容です。コミュニケーション能力が伸びて子どもも自信が付くことでしょう。


スタンダードは1回60分で年42回月謝8,000円、インターナショナルは年40回で月謝9,500円。入会金は10,000円、年会費が6,000円、教材費が20,000円ほどかかります。教室は提携教室も合わせると全国に約1700拠点もあることで、しっかりした体制と細やかなサポートが魅力の英語教室です。