注目を集める男性の“育休”


そんな中東京都では、育児中の女性の就業継続や男性の育休取得を支援するための取り組みをスタートさせました。父親を対象とした「働くパパコース」では、男性従業員に連続した育児休暇を取得させた企業に、最大で300万円の奨励金を交付。

 

また最近ではフリーマーケットアプリ「メルカリ」の小泉文明社長や、製薬会社「ノバルティスファーマ」の綱場一成社長、「サイボウズ」の青野慶久社長など企業トップの育休取得も大きな話題に。企業の社長が積極的に育休を取得する環境に「社長が自ら育児休暇を取り、仕事と子育てを両立する姿勢を示したことは素晴らしい」「ガンガン育休とりつつつも、ちゃんと仕事できる人の方がかっこいいに決まってる!」と好評の声が多数上がっています。

 

いつか男性も家事や育児に参加するのが“当たり前”になっていくといいですよね。