最近は、おうち時間が増えた影響で「ホットプレートレシピ」が人気ですよね。以前放送された『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)には、一流シェフの糸井章太さんが登場し、絶品のホットプレート料理を披露。真似するだけで、ワンランク上の一品を作れますよ。

魚介の本格ホットプレートレシピ

最初に教えてくれたメニューは、「魚介類のトマトブレゼ~モッツァレラチーズのせ~」です。作り方を見ていくと、まずオリーブオイル50gを敷いたホットプレート(200度)にイカ1杯(3cm長さに切る)とホタテ6個(半分に切る)、尻尾を落として軽く塩を振ったエビ12尾を投入。サッと炒めれば、魚介類の生臭さを飛ばせるそう。火を通したら、3つの具材はいったん取り出します。

 

次にスライスしたにんにく3片と1cm角に切った玉ねぎ1個を入れ、フタをしてから1~2分蒸し焼き。玉ねぎが半透明になったところで、じゃがいも1個(5mm厚さの半月切り)もプラスしてください。

 

加熱後は白ワイン100gを加え、250度で煮詰めます。汁が半分くらいになったら、トマト2個(1cm角に切る)とタイム2本をイン。トマトの水分を飛ばし、ホールトマト400g、水100g、塩7g、顆粒ブイヨン8g、炒めたイカを入れて15分ほど煮込みましょう。

おうちご飯のクオリティーじゃない?

ここまで準備できたら、完成まで後もう少し。イカを足した後はエビとホタテを戻し、軽く蒸し煮します。続いてモッツァレラチーズ300g(5mm厚さ)を加え、フタをしてから1~2分放置。仕上げにエクストラバージンオイルと黒コショウ、バジル(各適量)を入れたらできあがりです。

 

実食したKing&Princeの岸優太さんは「家のクオリティーじゃない」と大絶賛。フリーアナウンサーの石井亮次さんも糸井さんの逸品に驚いたようで、「めちゃくちゃ高級な味」とコメントしていました。

 

他には「そば粉のガレット」や「洋梨のフランベ~ケーキ仕立て~」も調理。作り方は同番組の公式サイトに記載されているので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。