人気メニューだけど調理するのは面倒?
明確な答えが出なかった“おでんはおかずになるのか”問題。たくさんの意見が寄せられたので、おでんにこだわりを持っている人は多いようです。しかし人気メニューでありながら「おでんは煮込む時間が長すぎる」といった声も少なくない模様。そこで、ここからは以前『得する人損する人』(日本テレビ系)で紹介された“おでんの煮込み時間を短縮する方法”を見ていきましょう。
調理テクニックを教えてくれたのは、“家事えもん”こと松橋周太呂さんです。おでんの定番具材である大根は隠し包丁を入れ、およそ8時間冷凍。この工程を足すことで、味が格段に染み込みやすくなります。
こんにゃくの場合は切り込みを入れて、電子レンジで水けを飛ばしてください。そしてゆで卵は白だしを入れた保存袋に投入し、1時間ほど放置すればOK。予め具材に下処理をするだけで、大幅に茹で時間を短縮できますよ。
“おでんはおかずになるのか”問題は解決するのが難しいので、各自が好きなように食べるのが理想かもしれませんね。
文/古山翔