おでん

寒い冬に食べたくなる煮物料理といえば「おでん」。幅広い世代から人気を集めるメニューですが、実は以前から「ご飯のおかずになるのか?」という議論が交わされているそう。果たして“おかずになる派”と“ならない派”は、どちらが多いのでしょうか?

意見が対立する「おでんはおかずになるのか」問題

以前放送された『グッとラック!』(TBS系)では、「おでんはおかずになるのか」問題を特集。同番組で紹介されたアンケート調査の結果によると、“おかずになる派”は52.6%。一方“ならない派”は47.4%で、僅かに“おかずになる派”が多いという結果になっています。

 

拮抗した結果になりましたが、ネット上でも“なる派”と“ならない派”で対立。なる派からは「ご飯とめちゃくちゃ合うから絶対おかずになる!」「1つ1つの具材が大きいので、ご飯のおかずに最適だと思う」などの声が。

 

反対にならない派の意見を見ていくと、「白飯は不要。一緒に食べたら、おでんの味が薄まる気がします」「おでんといったら“お酒のおつまみ”でしょ」といった意見が寄せられています。人によって味の好みやこだわりが違うため、どちらが正解とは断定できないようです。

 

おでん店で働く人の意見は?

おでんに対する意見を取り上げましたが、“おでん店”で働く人はどのような意見なのか気になるところ。同番組は大阪にあるおでんの老舗を訪問し、“ご飯のおかずになるのか”問題についてたずねています。

 

店長に質問したところ、「おでんとご飯が合わないというのはわからない」「甘めのだしを一番楽しんでもらうためには白ご飯が良い」とコメント。しかし東京にあるおでん店の女将は、「うちの場合はご飯とおでんじゃなくて、おでんを食べるために来てる人が多い」と語っていました。

 

ちなみに番組MCの田村淳さんは“ならない派”で、MCの立川志らくさんの場合は“なる派”。他の出演者もなる派とならない派で二分されたため、対立するのは避けられないのかもしれません。