「成長志向」と「成長実感」にギャップ!?
成長するスピードは人それぞれですが、そもそも仕事での成長を“重要”だと考える人はどれほどいるのでしょうか? 株式会社パーソル総合研究所は、以前1万人の有職者を対象にアンケート調査を実施しました。
まずは“成長志向があるかどうか”をたずねたところ、78.2%の人が“ある”と回答。一方で、“成長を実感している”と答えた人は49.4%だったため、「成長志向」と「成長実感」に28.8%ものギャップが生じていることがわかります。
また成長志向について“年齢による変化”はあまり見られなかったものの、成長実感は40~50代にかけて大きく減少。反対に成長実感が高い年齢層を見ていくと、「20~24歳」「25~29歳」がそれぞれ3割弱でトップ2を占めました。
仕事で「成長したい」という気持ちを実現するために、自分自身に必要な改善点や対応策をしっかりと考えていきたいですね。
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文/古山翔
参照/株式会社パーソル総合研究所「働く1万人成長実態調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000016451.html
株式会社パーソル総合研究所「働く1万人成長実態調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000016451.html