お酒のつまみなどにも最高なコンビーフですが、実はちょいたし食材としても活躍します。以前放送された『グッとラック!』(TBS系)では、「ノザキのコンビーフ」を活用したアレンジレシピが紹介されました。タレントのギャル曽根さんが実際に調理してくれたので、作り方をチェックしましょう。

レンチンだけで絶品丼!?

1品目には、レンチンだけで調理可能な「すき焼きコンビーフ丼」が登場。まず味が染みこみやすくするため、豆腐の水抜きを始めてください。キッチンペーパーに包んだ木綿豆腐100gを、電子レンジ(600W)で1分加熱するだけで大丈夫です。

 

その間に、長ねぎ1/2本を1cm幅の斜め切りに。ノザキのコンビーフ1缶は5等分にし、水抜きした豆腐は6等分にカット。続いて耐熱皿に割り下(しょうゆ・砂糖各大さじ1、酒大さじ3)とカットした具材を加え、クッキングシートで“落とし蓋”をしてからラップします。ギャル曽根さんいわく、落とし蓋をすることで味が染みこみやすくなるそう。

 

最後に耐熱皿を電子レンジ(600W)で5分加熱。ご飯の上に具材と卵黄1個をトッピングしたら「すき焼きコンビーフ丼」のできあがりです。

山椒×コンビーフが相性抜群!

「すき焼きコンビーフ丼」以外には、鍋1つで作れる「コンビーフの牛ダシうどん」のレシピも紹介。同メニューの作り方も簡単で、はじめにコンビーフ(1/2缶)とおろしにんにく・おろししょうが各適量を鍋で炒めます。香りが出てきたら、水300mlと鶏がらスープの素小さじ1、しょうゆ小さじ2をたして煮立たせてください。

 

沸騰したら、冷凍うどん1玉を投入してから2分茹でます。茹でている間に、残った半量のコンビーフと適量の山椒をミックス。山椒は脂が多い食べ物と相性抜群なので、コンビーフのおいしさがグッと引き上がりますよ。

 

冷凍うどんが茹で上がったら、山椒を混ぜたコンビーフときざみネギを加えれば完成。実際に同メニューを食べた人からは「山椒のおかげで後味サッパリ」「コンビーフの旨味がシミシミで最高」などの声が相次いでいます。