これまで数々の大食い大会で優勝を飾ってきたフードファイターのジャイアント白田さん。以前『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)に出演した際には、自身の大好物でもある“中華料理”を2品作っていました。
豚肉と野菜を“油通し”!
さっそく中華の代表料理“チンジャオロース”を作り始めたジャイアント白田さん。まずは細切りにした豚肩ロース120g、酒大さじ1、黒こしょう・塩各少々、しょうゆ大さじ1/2、片栗粉・サラダ油各大さじ1をボウルなどに入れてよく混ぜ合わせ、豚肉に下味をつけます。
次に油適量を熱したフライパン(約140度)で豚肉を“油通し”したら、強火(170度)に切り替え、細切りにしたピーマン3個とたけのこ100gを加えましょう。油通しができたタイミングで具材を一度フライパンから取り出します。
小口切りにした長ねぎ1/3本、せん切りにしたしょうが少々、オイスターソース大さじ1を投入して軽く混ぜたら、油通しした具材を戻し入れ、合わせ調味料(しょうゆ大さじ1/2、酒大さじ1、塩・こしょう・鶏がらスープの素・すりおろししょうが各少々、水溶き片栗粉大さじ1/2)を加えてサッと炒めれば完成です。
実食したジャイアント白田さんは、「思った(より)2倍おいしい!」とコメントしていました。
料理の腕前はプロ並み!?
2品目には、主食となる「パラパラチャーハン」のレシピが登場。まず油をなじませたフライパンの中に、溶き卵3個と温かいご飯適量を入れます。ほぐすようにして炒めたら、あとは塩・こしょう・鶏がらスープ・しょうゆ各少々、小口切りにした小ねぎ1/2本を炒め合わせるだけ。シンプルな味わいの同レシピですが、先ほどのチンジャオロースとの相性はバツグンですよ。
2品の本格中華料理を披露する前、インタビューで「(普段は)妻が作ってくれるので、料理は家ではしない」と語っていたジャイアント白田さん。しかしいざ調理に取り掛かると、見事な包丁さばきでMCのバカリズムさんやカズレーザーさんを驚かせていました。
実は以前、中華料理屋でアルバイトをしていたらしく、「(中華料理は)しょっちゅう作ってた」とカミングアウト。世間では“大食い選手”としてのイメージが強いジャイアント白田さんですが、“調理師免許を持っている”という意外な一面も明かされています。