「役に立ちたい」と思う若手社員は約4割

頼りになる存在としてフィーチャーされた“職場にいて助かる人”。中堅~ベテラン社員が活躍するイメージですが、入社して間もない若手社員も「早く役に立ちたい!」と思っているようです。

 

リ・カレント株式会社は、今年「2020年度最新若手意識調査」の結果を公開。若手社員に“「人と一緒に働く」ことについてどのような考えを持っている?”と質問したところ、「役に立ちたい・喜んでもらいたい(39.2%)」がトップに。ほかには「自分のことを認めてもらいたい(29.4%)」「自分を助けてほしいと思う(9.8%)」などの声があがっていました。

 

調査結果を見る限り、“やる気がある若手社員”は少なくない模様。先輩社員から“職場にいて助かる人”の特徴をさりげなく提示して、若手のモチベーションを上げるのもアリかもしれません。

 

職場で重宝される性格は状況によって様々ですが、“いてくれて助かる”と思われるような存在になりたいものですね。

 

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文/古山翔

参照/リ・カレント株式会社「2020年度最新若手意識調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000058096.html