パスタを投入する画

料理をおこなう上で、“余った食材の使い道”に悩まされることってありますよね。お笑いコンビ・インパルスの堤下敦さんは、以前自身のYouTubeチャンネルで“余り物の活用レシピ”を紹介していました。

“ごま油”が味の決め手!?

今年11月に公開された動画では「シーチキンキムチパスタ」の作り方を伝授。まずは塩と一緒にパスタ(1束)を茹でていきましょう。その間に、バター(20g)をひいたフライパンでキムチ(適量)を加熱。ある程度炒めたらシーチキン(2缶)も入れて、よく混ぜ合わせてください。

 

あとは茹で上がったパスタを炒めた具材と絡めるだけ。パスタを茹でる時に使った“塩”も味の1つになるため、麺はあえて“湯切り”をしないのがポイントです。

 

また味の決め手となる調味料として、“ごま油(大さじ1)”も加えていた堤下さん。「ごま油を入れることによって、さらに香りが立つ。キムチとごま油がとにかく合う」と説明していました。

 

包丁を使わずにできあがった簡単レシピ。焼ききざみのりが家にある場合は、パスタの上に散らすと風味がアップするそうですよ。

 

中に入れる具材は何でもOK!?

堤下さんは他にも“冷蔵庫に余りがちな食材”で絶品料理を作っており、8月には「とんぺい焼き」のレシピ動画をアップ。まずフライパンに油(適量)をひき、豚バラ肉(150g)、千切りにしたキャベツ(1/4個)、もやし(250g)の順番で炒めていきます。

 

塩コショウ(少々)で味つけした後はお皿に移して、今度は溶き卵(3個)とナチュラルチーズ(1/3袋)を火にかけましょう。焼いた卵とチーズを肉野菜炒めの上にかぶせたら、仕上げにマヨネーズ、ソース、青のり、かつお節、紅しょうがを各適量ずつかけて完成です。

 

実食した堤下さんは肝心の味について、「これうまい!」「チーズを卵の中に入れたことによってソースと合いますね」と大絶賛。また動画の最後には、「ニンジンやピーマンなど何を入れてもうまいと思いますので、いろんな余った野菜とか入れて作って頂けたらと思います」とおすすめしていました。