以前放送された『きょうの料理』(NHK)では、“美活”をおこなう際に効果的な「大豆料理」を特集。管理栄養士で料理研究家でもある藤井恵さんが登場し、効率よく「大豆イソフラボン」を摂取できる“大豆氷のアレンジレシピ”を教えてくれました。

1カ月保存が可能!

まずはいろいろな料理にアレンジできる「大豆氷」の作り方をチェック。乾燥した大豆(300g)を軽く洗って水(4カップ)に浸したら、一晩(6~8時間)冷蔵庫で寝かせます。

 

その後ザルにあげて水けを切り、半量の大豆を水(1と1/4カップ)と一緒にミキサーへかけましょう。一度に全部の大豆を入れたいところですが、藤井さんいわく「全量だとどうしてもミキサーが回りにくいのと、(大豆の)細かさにバラつきが出てしまう」とのことでした。

 

2回に分けて大豆と水を撹拌したあとは、冷凍用保存袋(数枚)の中で平らにならしてください。アレンジ料理で使いやすくするために、5~6mmほどの厚さにするのがポイントです。最後は冷凍庫に入れて凍らせればできあがり。大豆の栄養を丸ごと摂れるだけでなく、1カ月間も冷凍保存できますよ。