BOXパン

パンを生地から作るのは難しいイメージがありますが、実はレンジでチンするだけで作れるそうです。以前放送された『土曜はナニする!?』(フジテレビ系)では、パン作りの達人・斎藤ゆかり先生が世界一簡単な“BOXパンのレシピ”を教えてくれました。

分量だけは正確に!

オーブンを一切使用しない“BOXパン”。耐熱容器を活用して様々な種類のパンを作れますが、まずは基本の作り方から学んでいきましょう。

 

耐熱容器に塩(2g)、ドライイースト(1g)、約30度のぬるま湯(90g)を入れた後、ドライイーストが容器の底に残らないように混ぜていきます。次に強力粉(100g)を加えて粘り気が出るまで撹拌し、フタをして60~90分ほど常温で発酵。

 

生地の高さが2倍に膨れ上がったらフタを開けて、電子レンジ(600W)で約2分30秒加熱すれば「ふわふわBOXパン」の完成です。材料はたったの4つしか使っていないものの、実食した高橋メアリージュンさんは「もっちもち!」と大絶賛。ちなみに分量は0.1gの誤差で味が変わってしまうため、できるだけ正確に量ってくださいね。