自己肯定感が低い!?

世の中には、自信がない状態で仕事をする人もいれば、確固たる自信を持って取り組む人もたくさんいますよね。では、自信がある日本人は他国に比べて多いのでしょうか?

 

世界最大のビジネス特化型ソーシャルネットワークサービスを提供する

リンクトイン・ジャパン株式会社は、以前「仕事で実現したい機会に対する意識調査」を実施。世界22カ国を対象に、“仕事で成功する自信”を指標として算出しました。

 

調査の結果、日本は22カ国の中で最も自信がないことが判明。平均指標より2割も低く、仕事や成功に対して“悲観的”であることがわかります。

 

また、「仕事の機会を得るための阻害要因」を調べたところ、日本は世界と比べて「自信がない/失敗に対する恐れ」との回答が高い割合に。回答者には38歳以下の若い世代が目立ったため、同社は「社会経験の少なさと自己肯定感の低さからくる将来への不安を強く持っている」と結論づけていました。

 

業務に対して自信があるかどうかを聞かれた時は、少なくとも後ろ向きな印象をもたれないよう、後悔しないような答え方をしていきたいですね。

 

関連記事:

社員の「目標設定」何を書いて提出するのが評価に繋がるのか!?

「クレームを受けたことがないのに指名ももらえない…」原因は思わぬところにある!?

 

文/河井奈津

参照/リンクトイン・ジャパン株式会社「仕事で実現したい機会に対する意識調査」https://www.atpress.ne.jp/news/205302