鈴木福さん
夢がひとつ叶った!と笑顔いっぱいの鈴木福さん

『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』に物語の鍵を握る“謎の少年”役で出演している鈴木福さん。本作への出演で夢がひとつ叶ったという鈴木さんに、学校と仕事を両立しながら役者を続けられた理由、現在の目標を語ってもらいました。

役者を続けられた秘訣は?

鈴木福さん
学校と仕事の両立。鈴木さんの支えになったこととは?

 

—— 子役時代から現在まで、学校と仕事を両立してきた鈴木さん。一つのことを長く続けられる秘訣はありますか?

 

鈴木さん:

好きだということが一番大きいです。それがなかったら、今も続けていられなかったと思います。僕は仕事が楽しくて好きだったし、目標もあるので続けることができました。好きであること、目標を持つこと、この2つが僕の支えでした。

 

—— 嫌になることはなかったですか?

 

鈴木さん:

ないって言ったら嘘になるけれど、嫌になることはなかったです。分からない、どうしたらいいんだろう、と悩むことはあったけれど、嫌という気持ちはありませんでした。そういう気持ちよりも楽しいという気持ちの方が大きかったのだと思います。中学生くらいのときに「仮面ライダーになりたい」という目標ができました。一つの大きな目標が目の前にあるのは、続けられる理由のひとつかもしれません。目標を叶える年齢が近づいてきたからこそ、楽しいという気持ちがより強くなっている気がします。

 

—— 「仮面ライダージオウ」、そして今回の『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』への出演でひとつの夢を叶えた今、大きな目標に向かっている真っ最中なのですね。

 

鈴木さん:

「30歳にはこんな風になっていたい」というイメージはあまりないんです。それは僕には「仮面ライダーになる」という目標があるからです。目標を達成したときには「こういう作品に出てみたい」とか「賞を獲りたい」という新たな目標が出てくるかもしれません。でも、今は、大きな目標が目の前にドーンとあるので、そこに向かってがんばるのみです!

 

—— 鈴木さんの人生には仮面ライダーが欠かせないという印象です。

 

鈴木さん:

目標は仮面ライダーになること。今回の劇場版ではストーリーに深く関わることができました。次回はぜひ、「仮面ライダー」の本編に出演して、変身したいです。

 

鈴木福さん
いつか「仮面ライダー」で変身する鈴木さんが観たい!