トーストにひと手間加えることで、様々な味わいを楽しめる“アレンジレシピ”。ネット上やレシピ本で数多く紹介されているため、どれを作ればいいのか迷いますよね。そこで今回は、相葉雅紀さん達が絶賛した“アレンジトースト”のレシピを見ていきましょう。
スモークチーズとの相性抜群!?
以前放送された『相葉マナブ』(テレビ朝日系)では、「T-1グランプリ」を開催。全国のアレンジトーストを相葉さん達が実際に作り、どのレシピが一番おいしいのか食べ比べていました。
最初に、秋田の名産品“いぶりがっこ”を活用した「いぶりがっこコーンビーフチーズトースト」を作っていきます。まずはいぶりがっこ(30g)をみじん切りにしていきますが、なるべく食感を生かすために“細かく切りすぎない”のがポイント。
カットしたいぶりがっこはマヨネーズ(大さじ1)と和えて、コンビーフ(30g)をフライパンで軽く炒めれば下準備完了です。あとはバターを塗った食パン(1枚・6枚切り)の上にコンビーフ、いぶりがっこ、1cm幅に切ったスモークチーズ(4個)を乗せ、オーブントースターで焼き目がつくまで加熱するだけ。実食した相葉さんは、「めちゃくちゃうまい、なんだこれ!」「スモークチーズがすげー良い味出してる」と驚きを隠せない様子でした。
おやつ感覚で楽しめる「パンカツ」!
他にも“納豆”や“ナポリタン”をトッピングしたレシピが登場する中、「T-1グランプリ」では八王子のご当地グルメ「パンカツ」が見事優勝。とても簡単に作れるだけでなく、カリカリ食感のソース味で“おやつ感覚”として食べられますよ。
まず食パン(1枚・6枚切り)に溶き卵(1個)とパン粉(適量)をつけたら、サラダ油(大さじ3)をひいたフライパンで揚げ焼きに。両面が“きつね色”になるまで焼いたところで、残っている油を拭き取ってください。最後は中濃ソース(適量)をパンにかけ、再び両面を焼けば完成です。
これといった食材は使っていないものの、まるで本物の“カツ”を食べているかのような味わいを楽しめる同レシピ。相葉さんもひと口食べた瞬間、「うんめっ!」と感想を漏らしていました。