
パンや魚にも合うソースがポイント!
紹介されていたのは、その名も「インカのめざめ オランデーズソースとともに」。糖度が高く、甘みも強い秋じゃが“インカのめざめ”を使ったフレンチ料理です。じゃがいもは他の品種でもおいしく作れるそうですよ。まずはソース作りからスタート。卵黄(1個)、レモン汁(4ml)、水(12ml)を60℃程度の湯せんにかけながら、ふわっとするまで攪拌し続けます。湯せんをする際は、弱火で泡がでない状態をキープすれば、わざわざはからなくても大丈夫だそう。
とろみがついたところで湯せんからはずし、しょうゆ(少々)、電子レンジ(500W)で1分半加熱して溶かしたバター(50g)を少しずつ加えながら混ぜます。バターは沈殿した乳成分まで使うとソースが水っぽくなるため、上澄みの“油分”だけを使ってくださいね。
仕上げに塩・こしょう(各ひとつまみ)で味をととのえれば、秋じゃがの甘みを最大限に引き出せる“オランデーズソース”の完成。じゃがいもはもちろん、サンドイッチや魚料理などにつけてもおいしく食べられますよ。