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仕事、恋愛、結婚、出産、家族。人生にはさまざまなターニングポイントがあり、 “選択”を迫られる場面に遭遇します。迷ったり、悩んだり、時には傷つくこともあるけれど、一歩前に進むためには避けて通ることはできません。
映画『空に住む』には、現代女性の背中をそっと押してくれるようなエールがギュッと詰まっています。
映画『空に住む』
両親との死別をきっかけに……
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多部未華子演じる小早川直実は、郊外の小さな出版社に勤める28歳の編集者。両親の死別をきっかけに、叔父夫婦所有のタワマン(叔父夫婦は別フロアに住んでいます)で暮らすことに。
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まるで空に住んでいるかのような感覚をもたらすその部屋で、長年の相棒・黒猫のハルとの新しい生活がスタート。やりがいのある仕事、素敵な住居、傍から見れば、充実の毎日を送っているかのように見える直実ですが、両親を亡くした喪失感を抱えたまま。そんな直実は、同じマンションに暮らす岩田剛典演じる日本を代表するスター俳優・時戸森則と出会い、夢のような逢瀬に溺れていくのですが……。
現実感も将来も見出すことができない。直実は、見失ってしまった自分を取り戻すができるのでしょうか?