卵黄や韓国のりとも合う!?

伊藤さんは“唐揚げ”だけでなく、ついご飯が進んでしまう「自家製キムチ」も作っていました。まず白菜(1/4株)の根元を中心に塩(35g)を塗りこんでいき、ラップをかけたら重しを置いて寝かせます。漬け置きする時間は夏場なら約8時間で、冬場なら約10時間ほど。

 

時間が経ったところで白菜を洗い、しばらく干しておきましょう。その間に、細切りにした大根(1/3本)、擦りおろしたりんご(1/6個)、細かく叩き潰したあみの塩辛(20g)、にんにくチューブ(2cm)、しょうがチューブ(1cm)、唐辛子粉(細挽き・25g)、唐辛子粉(粗挽き・25g)、味の素(10g)、砂糖(80g)を混ぜ合わせて、“ヤンニョム”を作成。混ぜる時は手が痒くならないように、ビニール手袋を使ってくださいね。

 

あとは先ほど干しておいた白菜にヤンニョムを塗り、常温でひと晩置くだけです。できあがったキムチは、韓国のり、卵黄、ご飯と一緒に食べるのが伊藤流。また別の食べ方として、“キムチチャーハン”や“チゲ鍋”などに活用することもおすすめしています。