下ごしらえを時短するのが効率アップのキモ
続いて紹介されたレシピは、甘じょっぱい味わいを楽しめる「もちもちコーン豆腐」。まずキッチンペーパーで包んだ豆腐(1丁)を電子レンジで1分加熱してください。この方法なら、通常30分かかる“水きり”をわずか1分に短縮できるそう。
水分がなくなった豆腐は、実を削いだとうもろこし(1本分)、細かく刻んだザーサイ(20g)、こしょう(少々)、片栗粉(大さじ2)とともにボウルに入れて一緒に混ぜましょう。食べやすいサイズに丸めたら、多めの油をひいたフライパンで両面をしっかりと焼きつければ完成。とうもろこしの甘みとザーサイの塩けのコントラストが、まさに絶品です!
晩ご飯には、ご飯やおかずだけでなく“汁物”も欠かせませんよね。そこで和田さんは、簡単にできる「海苔ととろろの汁物」も紹介。水(4カップ)とかつお節(2パック)を煮てお手軽な“ダシ”を作ったら、皮をむいた長芋(1/2本)直接すり下ろして入れ、のり(1枚)を投入してよく溶かします。最後はめんつゆ(適量)で味を調えるだけでできあがり。
その後、“餃子”を手際よく完成させ、ご飯の早炊きが終わるまでの36分以内で合計4品の料理を作り終えた和田さん。実際は34分で作業を完成させ、まさに余裕の表情でした。