シャキシャキした歯ごたえがたまらない“きゅうり”。さっぱりとした味わいのため、暑い季節にぴったりの食材ですよね。以前放送された『ごごナマ』(NHK)では、料理研究家の横山タカ子さんが“きゅうりのアレンジレシピ”を紹介していました。
“練りかす”でコクと旨味倍増!?
まずは「きゅうりのかすもみ」の作り方からチェック。薄切りにしたきゅうり(2本・約200g)に塩(きゅうりの重さの2%)を振ってよく揉んだら、きゅうりをしっかりと絞って水けをとりましょう。
あとは酒かす(50g)と砂糖(小さじ2)を混ぜ合わせたものをきゅうりにあえるだけです。使用する酒かすは一般的な“板かす”でも問題ありませんが、板かすを約3カ月熟成させた“練りかす”を使えばさらにコクと旨味がアップ。簡単に作れる同料理について、横山さんは「2%のお塩が効いてますから、十分においしくいただけます」とコメントしていました。