最近多くの企業が導入している「リモートワーク」は在宅で働ける一方で、直接会話をする機会が減るというデメリットも。そこで注目されているのが、株式会社日立ソリューションズが今年8月に提供を始めた新サービス「仮想オフィス」です。

ちょっとした会話を気軽に楽しめる「バーチャルオフィス」

日立ソリューションズが展開する仮想オフィス「Walkabout Workplace」は、テレワークによって減少する挨拶や相談などの“ちょっとしたコミュニケーション”を気軽に取り合えるクラウドサービス。

 

同ツールにログインすると、画面上に会議室や個人ルームなどのバーチャルオフィスが出現します。出勤している社員は「アイコン」で表示されるので、ひと目で出社状況の確認が可能。またアイコンを見れば勤務状況も把握できるため、話しかけてもOKなタイミングも把握できますよ。

 

管理者の勤怠管理にも最適!

「Walkabout Workplace」はちょっとした会話ができるだけでなく、個人ルームの背景画像を自由に設定することも。自分好みの写真に設定すれば、より仕事が捗るかもしれません。

 

実際に同ツールを使用した人からは、「同僚が働いている様子がわかるので、テレワーク後に感じていた孤独感がなくなった!」「疲れた時は仕事仲間を誘って雑談。気分をリフレッシュしたい時に最適です」など好評の声が相次いでいます。

 

ちなみに同ツールは管理者の勤怠管理にも大活躍。雑談やミーテイング、仕事の状況などがステータスで一目瞭然のため、テレワーク中でも簡単に社内の状況把握が可能に。今後はテレワーク中の社員の居場所やマインドの状況を可視化する「リシテア/就業管理」の最新版を今秋にリリースする予定です。