リモート飲み会などでお酒を飲む際、せっかくならおいしいおつまみも用意してみませんか? 以前放送された『男子ごはん』(テレビ東京系)では、“夏のおつまみレシピ”を紹介していました。
酸味のきいたかば焼き!?
まずはサッパリ風味で食べやすい「イワシの梅煮風かば焼き」を調理。包丁で叩き潰した梅干し(1個)、しょうゆ(大さじ1と1/2)、みりん(大さじ1)、酒(大さじ1/2)、砂糖(小さじ2)を加えて混ぜ合わせ、“かば焼きのタレ”を作っていきます。
3枚におろしたイワシ(3尾分)には塩(小さじ1/3)を振っておき、サラダ油(小さじ1)をひいたフライパンで加熱。焼きすぎて油がどんどん抜けるとパサついてしまうため、イワシは両面をサッと焼くのがポイントです。
焼き色がついたところで、先ほど作った“タレ”を投入。調味料をしっかりと絡めた後、イワシの皮の部分に白いりごま(適量)をつけてください。最後は器に盛って、フライパンに残っているタレをかければできあがり。実際に食べた国分太一さんは、「しっかりした味つけで梅の香りも感じますし、夏バテしそうな時にいいですね」と絶賛していました。
サバ×じゃがいものコラボ!
同番組には、“サバ缶”を有効利用したレシピ「サバ缶ハッシュドポテト」も登場。まず鉄鍋にキッチンペーパーで水気を拭いたサバ(1缶)を入れたら、周りにオリーブ油(大さじ1)をひいていきましょう。
続いて3mm幅に細切りしたじゃがいも(1個)に薄力粉(大さじ1/2)をまぶし、オリーブ油の上に敷き詰めます。さらに香りを引き立たせるため、タイム(2本)も加えてください。あとは蓋をして、ジューッと音が出てから3分ほど中火で加熱。その後塩(小さじ1/4)、黒こしょう(適量)を振り、真ん中にはピザチーズ(30g)を乗せていきます。チーズにこだわりたい人は、ゴルゴンゾーラなどでもOK。
再び蓋をしてチーズが溶けるまで温めれば、あっという間に「サバ缶ハッシュドポテト」の完成です。ふわふわのじゃがいもとサバ缶の相性はバツグン。またタイムによる本格的な味わいに、お酒もつい進んでしまうかもしれません。