インフルエンザ働くママがとった予防策


 

この冬、インフルエンザが特に大流行していますよね!


私の周りでも、かかったという人が本当に多いです。国立環境研究所の集計によると、特にA型が多いみたいですね。 大人も大変ですが、子供がかかるとまた大変。病院でインフルエンザと診断されれば、タミフルなどで処方されてすぐ薬で良くなりますが、熱が下がっても5日は自宅療養が必要だし、看病するママにも仕事にも影響が出ます。



うちは、クリスマス前の平日、パパが体調不良となり病院受診したらインフルエンザA型と判明!しかも、TVのニュースなどでも話題になっていましたが、実は『隠れインフル』だったという人も多かったと言われるほど、A型はさほど熱が上がらず、はじめは普通の風邪と疑われるほどでした。ただ、基本的に丈夫であまり風邪を引かない体質なので、むしろ病院受診してよかったわけですが、インフルとわかったとたん、子供をはじめ家族感染が心配です。


うちは、犬をはじめ家族みんなで同じベッドで寝ています。今回はそんな我が家の対応策を書きたいと思います!


対応策は「徹底したすれ違い生活と換気」

 

はじめに、もう潜伏期間はとっくに過ぎていると思っても、それまでには移っていないと想定して、できるだけ同じ空間に居ないように、子供は日中保育園、私は家で仕事のときは“ノマド”でカフェなどへ避難。寝室で寝ているパパも、保育園登園後はご飯を食べお風呂に入っている間に、日頃クローゼット替わりにしているロフトに移動(ちなみに5畳程度あるので大人でも余裕で寝られます)!パパも熱があったのは2日くらいだったので、3日目以降は夕飯の間に、パパに犬の散歩に行ってもらいました。 息子とお風呂から出て、寝る支度を済ませたら寝室へ移動し、その入れ替わりで、パパがリビングのソファで寝ます。

 

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朝は、息子を起こしてからパパと入れ替わります。 それぞれ入れ替わる前に、部屋の窓を開けて空気の入れ替えをします。寒いくらいに換気するのがポイント!特に寝室はよく換気をしました。  私はマスクをして過ごしましたが(インフルエンザにはマスクは効かないらしい?!)、息子は3歳でまだマスクをさせにくい年頃。 その後、パパと入れ替わりで息子が体調不良になりましたが、微熱でインフルでもなく、数日休みを余儀なくされましたが、大事には至りませんでした。

 

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CHANTOママライター/長井美有紀

ちょっと熱っぽいけど、基本的に元気な息子。  息子はインフルではなかったものの、クリスマス前~年末にかけて家族の看病通しで実際はかなり大変でした^^; 健康維持に、前に書いた「甘酒」で栄養をしっかり摂るのがオススメです!