習慣①体重計には乗らない

ストレスの原因を自ら無意識に作っていませんか? ただでさえ時間がなく自由度の低い現在の状況で、高い目標をたてるのは自分で首を締めているようなもの。目標は低めに、達成したらごほうびをあげるなど小さな満足感を積み重ねましょう。

 

体重が気になるなら、体重計にのらない選択もアリです。特に女性は生理の周期などで体重の増減があって当然。数値に一喜一憂するのはやめましょう。

 

習慣②1日2食でもOK

ダラダラ食べて太り、さらにストレス増加。この悪循環を断ち切るために、簡単に守れる食事のルールを決めましょう。

 

朝食を抜くのも手

日本では13食が基本スタイルとされていますが、そのサイクルでは食べ物を消化・吸収のために常に内臓が稼働している状態。内臓を休め、排出するための時間を作ってあげると便通も改善され、体も軽くなります。

 

食事の間隔を12時間程度とる「半日断食」が理想的。内臓を休ませるために、朝食を抜くのもひとつの手です。朝食を抜くとそのサイクルが簡単につくれます。

 

断食といっても、水や炭酸水、お茶、コーヒー(砂糖や人工甘味料抜き)といった飲み物やフルーツはOK。はじめは物足りなさを感じても、2週間ほど続けると体が慣れてくるはずです。

 

たんぱく質から最初に食べる

たんぱく質は筋肉をつくるだけでなく、代謝アップにも役立つダイエットの頼れる味方。たんぱく質から先に食べることで、食欲を抑えたり血糖値の急激な上昇をガードしてくれるといううれしい効果があります。

 

可能ならば、30分前にプロテインをとるのもおすすめです。プロテインを選ぶ際は、砂糖や人工甘味料が入っていないタイプを選びましょう。ココアパウダーや「ラカント」など天然由来の甘味料を入れると飲みやすくなります。

 

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