ごみの分別で一番大変なのは段ボールをつぶす作業!?
ごみ回収の新たな方針により楽な分別を期待できますが、今のところネット上にはごみの分別に対する不満をもらす人が多数。たとえば「ごみの分別って意外と大変。量が多いと憂鬱になる」「しっかり分別するのにかなり時間がかかってしまう」などの声も少なくありません。
実際に世の中の人はごみの分別に対して、どのような印象を持っているのか気になりますよね。日本コカ・コーラ株式会社は今年、「ごみの分別に関する意識調査」を実施。20~50代の男女400人を対象に「ごみの分別においてストレスだと感じること」を尋ねたところ、「段ボールをつぶして、まとめる(23.6%)」が第1位に。次に「ペットボトルのラベルはがし」「びん、かん、ペットボトルのすすぎ」が22.5%で同率2位にランクインしています。
他には、ごみの分別ができていない回答者に「おこなわない理由」を質問。最も多かったのが「めんどうだから、手間がかかるから(29.5%)」で、続いて「分別方法がよくわからない(16.3%)」「誰かがやってくれる(9.3%)」がランキング入りしました。
今のところは面倒な点も多い“ごみの分別”。プラごみの一括回収をキッカケに、よりシンプルな分別が実現されるといいですね。
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文/古山翔
参照/日本コカ・コーラ株式会社「ごみの分別に関する意識調査」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000461.000001735.html