テレワーク時はチャットやメールを使う機会が多くなるはず。文章でのやり取りが多いので、会話できないことにストレスを感じる人も多いようです。そこで今回は、テレワーク中の話題作りに最適なアプリ「Colla(コラ)」に注目していきましょう。
自動で話題を作ってくれるコミュニケーションアプリ!?
テレワークになると、他のメンバーと気軽にコミュニケーションが取れなくなるという一面も。ネット上では「同僚とまったく喋ってない」「話すのが好きな私としてはチャットだけだと盛り上がりに欠ける」などの声が目立っていました。
チャットの淡々としたやり取りを解消するために登場したのが、株式会社トラックレコードの「Colla」。同アプリはチャットツール「Slack」に導入可能で、インストールすると“Bot”がチャット内のメンバーにインタビューを実施します。たとえば「出身地はどこですか? お国自慢があればぜひ」といった質問をメンバー全員に投げかけ、ランダムに回答をピックアップ。メンバー同士がお互いを知るキッカケとなり、社内のコミュニケーションに役立ちますよ。
自動で自己紹介も!?
基本機能は無料で利用できる「Colla」。ほかには、新入社員が加わった時にチームを代表してBotがメンバーを紹介してくれるという機能も。自己紹介やコミュニケーションが苦手な人でも、アプリのサポートがあれば周りになじめそうですね。
実際に「Colla」を利用している人からは、「Botが話題を作ってくれるからリモート中でも雑談タイムが発生。なかなか話せなかった人と交流もできるのが良い」「対面では質問しにくいことを聞いてくれるので、意外な一面を知れる」などの感想が。
「Colla」以外にも、Slackのピアボーナスサービス「Hey Taco!」も注目されています。「Hey Taco!」とはSlackでやり取りする際に、“タコスの絵文字”を送るという一風変わったコミュニケーションツール。絵文字は感謝を伝える時に送りますが、受け取ったタコスが貯まっていくと景品(特典)との交換が可能に。景品の内容が自由に設定できるのもポイントの1つです。