水アカやカビなど、落とさなければならない汚れがたくさんあるお風呂掃除。場所や汚れの種類によって掃除のやり方を変えないと、全てをきれいに落とすことはできません。そこで今回は、お風呂の鏡に現れるウロコのような水アカの落とし方をご紹介しましょう。
ウロコ汚れを落とすコツは片栗粉!?
5月23日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・どきどきキャンプの佐藤満春さんが登場。“お掃除芸人”の異名を持つ佐藤さんが、お風呂の鏡につきやすい“ウロコ汚れ”の落とし方を伝授してくれました。
用意するものは、クエン酸と片栗粉を溶いたぬるま湯。鏡につく水アカは水道のミネラル分が乾いて固まったものなので、クエン酸を使って中和すれば落ちやすくなります。
なぜ片栗粉を一緒に溶くのかというと、粘性をつけて液垂れしにくくするため。まずはゴム手袋を使って、鏡全体に液を塗り広げましょう。
塗り終わったら、ラップを鏡に貼り付けて30分放置。その後、人工ダイヤモンドを使用した研磨スポンジで磨けば、きれいな鏡が復活しますよ。