子どもが学校に通っていると、親が“PTA”に参加することが多いと思いますが、あまり深く関わりすぎると後々面倒くさいことになることも。どれくらいの距離感で活動に参加するのがよいのか、ネット上では様々な意見が寄せられていました。

PTAメンバーの“雑談”がつらい?

そもそもPTAとは、子どもが豊かな学校生活を送れるよう教職員と保護者で組織された団体。学校行事の運営や地域パトロール、広報活動など、各学校によって様々な活動が行われています。当然、積極的に参加することはよいことですが、保護者にも“生活”があるのは事実。PTAの活動に追われて生活がおろそかになってしまうようでは、元も子もありません。

 

そんななか、以前ネット上では、PTAで活動する女性からお悩みが。彼女が関わっているPTAでは、コミュニケーションアプリ「LINE」で連絡をやりとりするのがメインなのだそう。しかし、その“PTAライン”には、事務的な連絡だけでなく、ただの雑談が多数投稿されているとのこと。ネット上での“井戸端会議”に花を咲かせている保護者も多いようですが、彼女は「PTAメンバーのLINE上での雑談にまで参加しなきゃいけないもの?」と疑問を呈していました。

 

確かにPTAの仕事だけでも大変なのに、プライベートの時間まで雑談で圧迫されてしまうのは困りもの。そのため、今回のお悩みには「さすがにLINEの雑談にまでつき合わなくてもいいでしょ。活動に関する最低限のやりとりだけでも問題ない」「あまりPTAのメンバーと仲良くしすぎてもいいことないし、私なら雑談に参加しない」といった意見が寄せられていました。