【この記事は、CHANTOママライターによるウェブ限定記事です】

                       

ライター名:hana

 

副鼻腔炎になったことをきかっけに、体質改善をしたくて食生活を見直しています。その中で、グルテンフリーに興味を持ちました。グルテンフリーとは、小麦、大麦、ライ麦など、麦類に含まれているたんぱく質の一種(グルテン)を使わない食事のことで、一流テニス選手が実践した本も話題になりましたね。グルテンを除去することで体調がよくなったり、美肌やダイエット効果があるとも言われています。図書館でこんな本を見つけて、炊飯器で米粉パンが作れるの?と半信半疑ながら早速作ってみました。

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材料は、主に米粉、てんさい糖、塩、油、インスタントドライイースト、ぬるま湯。お釜の中で材料を混ぜて、炊飯器の保温機能を使って発酵させてから、炊飯ボタンを押せば出来上がり。

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作ってみた感想は、ほんとに簡単です!発酵させるために時間は少しかかりますが、手間はかかりません!!焼きたては、もちもちふわふわで、最高に美味しい!生地にコーンを入れたら、バターなども何もつけずにパクパクぺろりでした。米粉パンの他に、普段から作っている、さつまいも蒸しパンやかぼちゃ蒸しパン、クッキーなども子どもに好評です。米粉+甘酒+オリーブオイル+ベーキングパウダーで、しっとり美味しくできますよ。

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ベーキングパウダーはぜひアルミフリーがお薦めです。今回は甘味と水分を兼ねて甘酒を使いましたが、甜菜糖+豆乳or水or牛乳でもOK。トッピングはさつまいも以外にも、コーン・きなこ・じゃがいも・かぼちゃ・レーズンなど、家にあるもので色々バリエーションが広がります。グルテンフリーをするようになって、何となく鼻づまりがよくなってきたように思いますが、主婦は自分だけのために特別な食事を作るのは難しいですよね。子ども達も一緒にゆるく長く続けられる健康的な食生活が理想です。なので、あれだめこれだめ、と子どもにストレスになるような厳しい食事制限はしないように気を付けています。例えば、外食では気にせず好きなものを食べるけれど、家で手作りするものは、無理なくできる範囲で体に優しい食材を使う、は続けやすいなと感じています。元々調味料はちょっとこだわっていたり、家でパンは常食していないし、アイスやジュースを買う習慣はないし、手作りのお菓子は小麦粉や白砂糖を使わずに米粉や甜菜糖で代用していたので、そんなに大幅には変わらない感じで楽に続けています。

 

実際に作ってみて感じたのは、子どもにとっては米粉だろうが小麦粉だろうが、パンはパン。美味しければ何でも大歓迎、だとわかったので、グルテンフリーだからこっち、ではなく、ママの手作りの味はこれなのよ~と楽しく美味しく健康になれたらいいなと思っています。クックパッド等のお料理サイトでも米粉レシピは色々載っているのでご興味のある方は検索してみて下さいね。