キャッシュレス化の影響で価値が高騰する硬貨も！
昭和の硬貨だけでなく、平成に発行された硬貨にも凄まじい価値を持つものが。平成22～25年の5円玉は、現在600倍ものプレミアがついています。高騰した背景には現在でもよく取りざたされる「キャッシュレス化」が影響しているそう。
ちょうど平成23年からSuicaなどの電子マネーが普及し、世の中にキャッシュレス化が浸透し始めました。そのため5円玉の需要は一気に減り、発行を極端に抑えたので現在は希少価値の高い硬貨に。
平成の硬貨の中でも価値が高騰しているのは、平成23～25、29、30年の1円玉でした。たった数年前に発行された1円玉ばかりですが、実は既に令和元年の1円玉までもが3000倍の価値に膨れ上がっています。
プレミア硬貨の価値を知った視聴者からは、「最近の1円玉ってそんなに高騰してるの！？ おつりでもらうたびに確認しなきゃ…」「ただの10円玉が2万円で取引されるなんて不思議。小さい頃に貯めてた10円玉、使わずに置いとけばよかった」といった反響が寄せられました。
