コットンの正しい使い方のポイント
普段からスキンケアにコットンを使っていても、意外と間違っていることも多いもの。正しい使い方のポイントをおさらいしてみましょう。
コットンの正しい持ち方
コットンを人差し指で挟む
→中指と薬指の上にコットンをのせる
→薬指と小指で挟む
※メーカーによって、推奨する持ち方が異なる場合もあります。
コットンはこのような使い方が推奨されているため、小さいものだとコットンが裂けてしまったり、指の間から抜けてしまったりと、使用上のストレスにつながります。ある程度、大きさに余裕のあるものを使いましょう。
化粧水や乳液をコットンにとる量
化粧水や乳液をコットンにとる際には、パッケージ記載の「手のひらで使用するときの目安量」よりも多めにとることがポイントです。 コットンで少ない量を使用すると、肌に摩擦を与えてしまう可能性があるからです。化粧水や乳液はヒタヒタになるくらい染み込ませ、肌に優しく滑らせるように使いましょう。 パッケージ記載の量が「コットンで使うことを前提とした目安量」であるときは、その通りに使って大丈夫です。
文:皆川みほ