職場に入りたての頃は、右も左もわからなくて当然。とはいえ先輩に手伝ってもらうばかりだと、相手の時間を奪ってしまうことに。新人が先輩に甘える時、許されるボーダーラインは一体どこまでなのでしょうか?
先輩に手伝ってもらうのは“申し訳ない”?
とある女性は、なにかとフォローしてくれる先輩についてお悩み中。まだ入社して間もないということもあり、相談者には度々仕事の手伝いを申し出てくれる先輩がいるそうです。
ところが、いくら先輩から「手伝おうか?」と言われても、その度に彼女は「大丈夫です」と断ってばかり。どうやら手伝ってもらうのが申し訳なく感じるようで、「どこまで先輩に頼っていいのかわからない」と思い悩んでいました。
意外にも彼女と同じような悩みを抱える人は多く、ネット上では「新人の時ってただでさえ周りの人に世話かけてるのに、さらに何かをお願いするのは心苦しいよね」「つい『大丈夫』って言っちゃうのわかります。先輩たちが優しいほど申し訳なくなる…」と共感の声が続出。
そんな悩みに対して、先輩の立場からは「新人教育は先輩の仕事です。甘えてるとか後ろ向きに考えずに、もっと頼ってください」「責任感が強いのは良いことだと思うけど、こっちとしては頼ってもらったほうが気が楽だよ」などの意見が。教育係にとっては、新人の仕事を手伝うのも仕事という意識なのかもしれません。