「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」などの名作を世に送り続けているスタジオジブリ。最近「魔女の宅急便」が再放送されましたが、ネット上では映画内に出てくる「ニシンのパイ」があらためて話題になっているようです。

映画と現実との差があり過ぎる「ニシンのパイ」

「ジブリ飯」というジャンルが誕生するほど“食事シーン”が人気のジブリ作品ですが、「ニシンのパイ」も印象的なメニューとしてあげる人は多い様子。

 

再放送時には「『ニシンのパイ』のシーンきた! いつ見ても美味しそうだよね」「ジブリ作品の中でも実際にあったら食べてみたいメニュー第1位です」など反響の声が上がっていました。

 

しかし「ニシンのパイ」に対する反響が多い中、「現実のニシンパイは全然違うんだよね…」と“新事実”をつぶやく人が登場。

 

さらに「実はイギリスで親しまれているニシンのパイは、パイ生地からニシンの頭が何匹も飛び出したインパクト抜群の見た目。“魔女宅ファン”は知りたくない情報かもしれませんが…」との声が。ちなみに「ニシンのパイ」はイギリスで「スターゲイジーパイ」と呼ばれており、“星を見上げるパイ”という意味だそうです。

 

「ニシンのパイ」の新事実を知った人からは「いま画像検索してみたけど、ビジュアルが違い過ぎて言葉が出ない…」「ビックリするくらい別物! 結構迫力あるから子どもウケはよくないだろうね」など驚きの声が相次いでいました。