黒にんにくの抗酸化力は1.3倍!

一般的に“スタミナ食材”といわれるにんにくは、“黒にんにく”に変えることで通常のにんにくよりも健康効果を得られるようです。以前の『健康カプセル! ゲンキの時間』(TBS系)では「黒にんにく」について特集。

 

生のにんにくと比べて1.3倍の抗酸化力があるだけでなく、1日に数カケ食べることで胃が荒れにくくなります。またにんにく特有のニオイも減少する上に、高血圧や動脈硬化、認知症など様々な病気の予防に効果的。

 

あまりなじみのない“黒にんにく”ですが、同番組では「黒にんにくを自宅で作る方法」を紹介していました。

 

まずは炊飯器ににんにくを生のまま入れて、保温機能を使って加温し熟成を促します。むらなく熟成するよう1~2日おきににんにくの位置を入れ替えれば、10日~1カ月ほどで完成。ニオイがつく可能性があるため、気になる方は専用の炊飯器を用意してくださいね。

 

ちなみににんにく料理を食べる前に“牛乳”を飲むと、ニオイを抑えてくれる働きが。口臭にも気をつけながら、健康的で激ウマな“にんにく料理”をぜひ堪能してみては?

 

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文/内田裕子