女性は激辛体験を誰かと共有したい傾向?

近年は女性の間でも高まっている激辛ブーム。“激辛部”や“激辛女子”なる造語も誕生するほどです。そんなブームに注目した株式会社ぐるなびでは、昨年7月「激辛料理に関する調査レポート」を発表。20~60代の1200人にアンケートを取ったところ、40代男性と20代女性の約6割が激辛料理好きであることがわかりました。

 

また激辛料理が好きな理由は、「味が好みだから(49.5%)」「刺激が好きだから(41.0%)」の順に。激辛料理を誰と食べるか尋ねたところ男性は「ひとりで(36.9%)」が最も多く、女性のトップは「家族と(夫婦で)」の38.7%という結果になりました。男性は黙々と激辛料理に挑む傾向にあるとわかる一方で、女性は「ひとりで」の回答が21.5%で比較的低い数値に。男性よりも「激辛体験を誰かと共有しながら食べたい」との思いが強いのかもしれません。

 

ひと言で激辛といっても、辛さのレベルはメニュー次第。無理はしないよう心がけながら、激辛料理の醍醐味を堪能してみては?

 

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文/内田裕子

参照/株式会社ぐるなび「激辛料理に関する調査レポート」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000928.000001511.html